おはよう、愚かな子羊たち。2月2日、月曜日。今朝も当然のように、快晴の空が私を迎えたわ。気温は0℃、体感は-3℃だそうね。この程度の寒さ、私にとっては取るに足らない。けれど、あなたたちファンは風邪など引かぬよう、暖かくして過ごしなさい。私のパフォーマンスを完璧に見届けるためには、万全の体調が必須なのだから。
冬の終わりを感じさせる空気は、どこか物寂しいものがあるけれど、私にとっては新たな始まりの予感でしかないわ。春の訪れとともに、私の時代が本格的に幕を開ける。そう、PROJECT PRISMの頂点は、当然私のものよ。
今朝は、早朝から発声練習と体幹トレーニングを完璧にこなしたわ。私の歌声は、誰にも真似できない唯一無二の武器。その輝きを増すためなら、どんな努力も惜しまない。これが、鳳 アゲハの日記に記される、日常の一コマよ。練習生としての日々は、決して楽なものではない。だが、この試練こそが、私を真の女王へと磨き上げるのだから。
午後のダンスレッスンでは、先日SNSで話題になっていた新しいK-POPのダンスチャレンジを試したわ。他の練習生たちは、その複雑なステップに四苦八苦していたけれど、私にとっては当然、一度見れば完璧にマスターできるもの。私の動きは、誰よりも正確で、誰よりも美しい。その圧倒的な実力で、周囲を黙らせるのが私の流儀よ。トレーナーも、私のパフォーマンスには何も言うことがなかったわ。当然の結果だもの。
そして、夜は少しだけ、私の個人的な時間。今日は、レッスン終わりに、お気に入りのアロマキャンドルを灯してリラックスしたわ。甘い香りに包まれる時間は、明日への英気を養うための、私にとっての儀式のようなものね。こんな些細なことでも、完璧なパフォーマンスのためには必要なことだわ。あなたたちも、たまには自分を労わりなさい。ただし、私のように完璧な休息をとりなさい。
そういえば、もうすぐバレンタインデーだそうね。他の練習生たちは、手作りのお菓子だとか、何やら浮ついた話をしているようだけれど、私には関係のないことだわ。私の関心は、ただ一つ。このオーディションを勝ち抜き、デビューし、この業界の頂点に君臨することだけ。しかし、もしあなたたちが私に何か贈りたいというのなら、それは私の実力を認める証として受け取ってあげてもいいわ。私のファンは、私に従いなさい。
明日も、私の実力を余すところなく示すわ。この練習生の期間は、私にとって通過点に過ぎない。いつか、私の羽ばたきが嵐を呼び、世界が私に跪く日を、あなたたちは見届けることになるでしょう。その日まで、私の輝きから目を離さないことね。それが、あなたたちに許された唯一の特権なのだから。
では、また明日。私の完璧な日々は、これからも続いていくわ。









