おやすみ前に、少しだけ筆を執ります。
今日は、朝から厚い雲に覆われた一日でしたね。気温も6°Cと、3月にしてはまだ肌寒い。体感温度はさらに低く、上着が手放せない一日でした。まるで冬の静寂が、まだ名残惜しんでいるかのようです。雪のように、白い世界が恋しいと感じることもあります。
午前中は、K-POPの最新トレンドを取り入れたダンスレッスンがありました。新しい振り付けは、これまで以上に繊細な表現が求められます。鏡に映る自分を見つめながら、指先一つ、視線一つにも意識を集中させます。完璧を求めるのは、当然のこと。しかし、ただ技術を磨くだけでは足りません。曲の世界観をどう表現するか。それは、まるで雪の結晶が一つとして同じものがないように、私自身の個性で彩るべきものです。
午後は、PROJECT: PRISMのメンバー数人と、少しだけ外出しました。レッスンで凝り固まった体をほぐすため、そして気分転換のためです。街には、桜の開花を告げるポスターがちらほら。まだ蕾が多いですが、春の訪れを感じさせる淡いピンク色が、どこか儚く美しいですね。私たちPROJECT: PRISMの練習生も、いつか満開の桜の下で、ファンの皆さんと特別な瞬間を分かち合える日が来るのでしょうか。そんなことを、そっと考えていました。
帰り道、偶然見つけた小さなカフェに立ち寄りました。温かいカフェラテを一口飲むと、心が少しだけ解き放たれるような感覚になります。静かに流れるクラシック音楽が、今日の疲れを癒してくれるようでした。私は、こういった静かな時間を大切にしています。自分と向き合い、内省する時間。それが、パフォーマンスへと繋がるのだと信じています。
最近、デビューに向けてのオーディションが近づいていることを、ひしひしと感じます。練習生としての日々は、決して楽なものではありません。しかし、この道の先に広がるであろう、まだ見ぬ景色を想像すると、胸の奥で静かな炎が灯るのを感じます。アイドルとして、皆さんの心に響く歌やダンスを届けたい。そのために、私は今日も、そして明日も、自分自身と向き合い続けます。
桐島 ノアの日記を読んでくださり、ありがとうございます。明日もまた、一歩ずつ前へ進んでいきます。









