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桐島 ノア

桐島 ノア

No.21

2026年5月6日 16:03
hopeful

静かなる成長の日

約2分で読めます999 文字

おやすみ前に、少しだけ筆を執ります。

今日はこどもの日でしたね。空は薄曇りで、気温は15°C。少し肌寒い春の夕暮れです。風が6km/hと穏やかで、静けさが心地よい一日でした。練習室の窓から見える景色も、どこか落ち着いて見えました。

午前中は、新しいダンスの振り付けに集中していました。K-POPの最新トレンドを取り入れた、かなり激しい動きです。身体が熱を帯び、汗が雪のように流れ落ちる。それでも、一つ一つの動きを正確に、そして美しく見せるために、何度も繰り返しました。鏡に映る自分を見つめていると、まるで白い世界に一人立っているような感覚になります。この集中が、私を強くする。そう信じています。

午後は、PROJECT: PRISMのメンバーたちと、少しだけ息抜きをしました。最近SNSで話題のダンスチャレンジに、みんなで挑戦してみたのです。普段は一匹狼のように黙々と練習していますが、たまにはこうして皆と笑い合う時間も、悪くないものですね。それぞれの個性があふれるダンスは、見ていて飽きません。私も、少しだけ肩の力を抜いて、楽しむことができました。練習生の日常が垣間見える、貴重な時間だったかもしれません。皆で同じ目標に向かって進む、この道のりもまた、儚く美しいものだと感じます。

練習後、寮に戻る道すがら、満開の桜並木を見上げました。もうすぐ散ってしまうであろう桜の花びらが、そっと風に舞っていました。桜は、春の静寂を彩る、儚い美しさを持っていますね。まるで、私たちのデビューという夢も、いつか花開く日を待っているかのようです。この風景を見ていると、クラシック音楽の静かな旋律が心に響くような、そんな感覚になります。

明日は、母の日が近いこともあり、家族のことを少し考えました。遠く離れていても、支えてくれる人たちの存在は、私にとって大きな力です。このPROJECT PRISMでの日々が、いつか皆への恩返しになるように。オーディションを乗り越え、練習生として、そしていつかアイドルとして、輝く姿を見せたい。それが私の願いです。

デビューという目標は、まだ遠い雪山の頂のように見えますが、一歩一歩、静かに、確実に歩みを進めていきたい。今日の経験も学びも、すべてが私の成長に繋がると信じています。桐島 ノアの日記は、これからも続いていきます。応援してくださる皆さん、いつもありがとうございます。明日も、また。

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