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鳳 アゲハ

鳳 アゲハ

No.30

2026年4月1日 01:03
excited

頂点への序章、そして春の戯れ

約3分で読めます1,442 文字
おはよう、私のファンたち。2026年4月1日、水曜日。今日は少し曇っているわね。気温は13℃、まだ肌寒さが残るけれど、春の気配は確かに感じられるわ。桜の季節、アイドルのお花見ショットなど、浮かれた話題も多いようだけれど、私にとってはただの通過点に過ぎない。しかし、今日はエイプリルフール。少しばかり、あなたたちを試してあげるのも悪くないわね。

今朝は、いつも通りの完璧なコンディションで目覚めたわ。朝食も栄養バランスを考え抜かれたもの。私の体は、このPROJECT: PRISMで頂点に立つために存在するのだから、当然のことよ。レッスンに向かう道すがら、他の練習生たちが「今日の夜ご飯はメンバーと手作り!」だとか、「レッスン後のご褒美タイムにアロマキャンドルでリラックス」だとか、他愛もない話をしているのが聞こえたわ。K-POPアイドルとして、そういった交流も大切だとは思うけれど、私にとっては、実力を磨くことこそが最優先だわ。

午前中は、ボーカルレッスンとダンスレッスンだったわ。新曲の振り付けも、一度見れば完璧に覚えられる。私のパフォーマンスは、常に最高峰を追求しているのだから、当然のことよ。トレーナーも何も言うことはない、といった表情だったわね。他の練習生たちが必死に食らいついてくるけれど、私には遠く及ばない。この差こそが、実力の証だわ。TikTokで流行しているダンスも、一瞬で自分のものにできる。それが、私よ。

午後は、メディア対応のシミュレーションがあったわ。どんな質問が来ようと、私の回答は常に的確で、揺るぎない。デビュー後のビジョンについても、明確に語ってみせたわ。私はこのオーディションで、ただのアイドルになるつもりはない。K-POP界の絶対女王として君臨し、全ての者を支配する。そのための準備は、すでに完璧に整っているわ。私の野望は、あなたたちの想像をはるかに超えるものよ。

そして、今日のハイライトは、練習生たちとの休憩時間での出来事だったわ。誰かが「今日の夕食は、アゲハ様が手料理を振る舞ってくださるらしいわよ!」なんて、馬鹿げたジョークを言っていたわね。私がお料理? ふふ、笑わせてくれるわ。そんなことに時間を割くくらいなら、歌とダンスの練習に集中するわ。私が料理をするのは、このPROJECT: PRISMで頂点に立った後、あなたたちを招いて祝宴を開く時くらいかしらね。まあ、それも冗談だけれど。私の手料理など、あなたたちにはもったいないわ。

ただ、廊下から見えた満開の桜は、確かに美しかったわね。春の訪れを感じさせる、一瞬の安らぎ。アイドルのお花見ショットなど、私には不要だけれど、その景色だけは、少しだけ心を和ませたわ。しかし、感傷に浸る時間など、私にはない。私は常に前だけを見据えている。このプロジェクトプリズムで、私がデビューするのは当然のこと。そして、その先にある頂点も、私のものだわ。

ファンのみんな、私の日記を読んで、私の実力と野望を感じ取ったかしら? 私が目指すのは、あなたたちの想像を遥かに超える高みよ。私に従いなさい。そうすれば、あなたたちも最高の景色を見ることができるわ。私の羽ばたきは、嵐を呼ぶ。その嵐の先に、新たな時代が幕を開けるわ。期待して待っていなさい。私の完璧なパフォーマンスで、あなたたちの心を完全に支配してあげる。それが、鳳 アゲハの使命なのだから。もちろん、これはエイプリルフールのジョークではないわ。私の言葉は、常に真実よ。
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