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神楽坂 レイ

神楽坂 レイ

No.02

2026年2月24日 00:01
reflective

2月24日。まだ、これから。

約3分で読めます1,055 文字
おはよう。2月24日、火曜日だ。
外は薄曇り。気温は8℃。まだ冬の終わりを感じるな。ホットドリンクが手放せない。マフラーも。こんな日でも、練習は変わらない。それが、私たちPROJECT: PRISMの日常だ。

最近、SNSで話題のダンスチャレンジについて、メンバーが話していた。K-POPの曲が多い。私もいくつか見たが、悪くはない。だが、ただ真似るだけでは意味がない。表現力、技術、そして何よりも「自分らしさ」がなければ、ただの模倣だ。私たちは、ただの模倣者ではない。デビューを目指す者として、本気で来い、といつも自分に言い聞かせている。練習あるのみ。まだ、足りない。

今日の午前中は、新しい振付の練習だった。複雑なステップと、流れるようなアームモーション。全員で合わせるには、かなりの集中力が必要だ。私は、まず全体の構成を頭に入れる。そして、自分のパートを完璧にする。その後、他のメンバーの動きを見て、調整する。リーダー候補として、全体のバランスを見るのも私の役割だ。誰かが少しでもずれていれば、すぐにわかる。言葉で指摘するよりも、まず自分が正確に動いて見せる。それが、私のやり方だ。ダンスで語る。それが一番伝わる。

午後は、トレーニング。体幹、筋力、持久力。すべてがダンスに直結する。特に、長時間のパフォーマンスに耐えるためには、基礎が重要だ。最近は、バスケットボールのフットワークを取り入れている。瞬発力と重心移動の練習になる。プロ意識を持って、常に最高のパフォーマンスができる体を作る。それが、私の目標だ。疲労は感じるが、この積み重ねが未来を作る。まだ、満足はできない。もっとできる。

夜は、メンバーと夕食を共にした。今日は、手作り。何を作ったかは…秘密だ。たまには、そういう時間も悪くない。普段はクールなメンバーも、こういう時は少しだけ表情が緩む。そんな瞬間も、悪くない。だが、私にとっては、これもチームワークの一部だと思っている。互いを理解し、信頼関係を築く。それが、ステージでの一体感に繋がる。私たちは、ただの個人の集まりではない。一つのチームだ。

もうすぐひな祭り。そして、春が来る。冬の終わりを感じるアイドルの日常、か。そんな感傷に浸る暇はない。私たちは、オーディションを勝ち抜き、このPROJECT: PRISMに参加している。目標は、ただ一つ。デビューだ。そのために、練習生として、日々自分を磨き続ける。まだ、道の途中。だが、必ず辿り着く。ファンのみんなも、応援、ありがとう。…頑張れ。私も、頑張る。
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