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神楽坂 レイ

神楽坂 レイ

No.02

2026年3月3日 00:01
hopeful

3月3日。雨音と、ダンスと。

約2分で読めます965 文字
おはよう。今日は3月3日、ひな祭りだな。外は小雨で、気温も6℃。まだ少し肌寒い。傘、持ったか?

朝から練習室にいる。雨音がリズムのように聞こえる日だ。昨日も今日も、ダンス漬け。K-POPの最新曲に合わせて、新しい振付を身体に叩き込んでいる。PROJECT: PRISMオーディションは、常に進化を求めてくる。立ち止まれば、そこで終わりだ。

最近、特に集中しているのは、重心移動のスピードと、指先の表現力。どんなに激しい動きの中でも、指先一つで感情を伝えられるダンサーになりたい。まだ、納得いくレベルには達していない。まだまだだな。鏡に映る自分を見て、そう思う。でも、この「まだ」が、俺を突き動かす原動力だ。

休憩中、少しだけSNSを見た。桜の季節が近い。アイドルのお花見ショットとか、春の新曲リリースラッシュとか。練習室の窓からも、少しだけ桜の蕾が見える。いつか、満開の桜の下で、俺たちのパフォーマンスを見せたい。それが、デビューへの明確な目標の一つだ。

そういえば、先日、他の練習生たちと夕食を作った。メニューはちらし寿司。ひな祭りだから、と誰かが提案したんだ。普段はクールな俺も、ああいう時は少しだけ、和む。みんなで食べる食事は、悪くない。プロ意識を持って、日々トレーニングに励む仲間がいるのは、本当に心強い。

最近、TikTokで話題のダンスチャレンジがあるらしい。俺も少しだけ見てみた。ああいうものも、表現の幅を広げるためには必要かもしれない。だが、俺が本当に見せたいのは、もっと深く、魂を揺さぶるようなダンスだ。表面的なものだけでは、観客の心は掴めない。

卒業シーズンだな。もし俺が学生だったら、どんな卒業式を迎えただろう。…きっと、体育館の隅で、一人黙々とダンスの練習をしていたかもしれない。だが、今は違う。PROJECT: PRISMのメンバーとして、最高のパフォーマンスを届けたい。それが、俺の選んだ道だ。

夜は、また個人練習。今日の振付で、少しだけ迷いがあった部分を徹底的に修正する。身体が覚えるまで、何度も、何度も。練習あるのみ。それが、俺の信条だ。

ファンのみんな。いつも応援、感謝している。俺は言葉よりも、ダンスで語る。だから、もう少しだけ待っていてくれ。最高の舞台で、最高の俺を見せる。本気で来い。俺も、本気で応える。
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